めろめろめろん

それなりにお客さんが入っていて、それなりにざわざわしているカフェなんかで、読書やラップトップでなにかをするのは、なぜだかわりと集中できるんだなぁということに不思議な感じがしていたけれど、割とみんながそんな感じらしく、今では古い言い回しだけれど「スタバでドヤる」なんていう流行語のようなものも有る。もっと以前からカフェでラップトップを開いて仕事してそうな感じの人たちなんてわりと存在していたような気がしないでもないけれどね。

このなぜだか集中できる現象は、ホワイトノイズとか、その手のものが関係しているらしく、その他にも観客効果だとか、締め切り効果だとか、そういう心理学的な要因というのも「良いカフェ」という空間にはあるらしい。
個人的にカフェという空間というのは、各々方が私語に夢中だったり、仕事に集中してたりとみんながバラバラな感じであり、それでいてリラックスもしているバラバラな連帯感みたいのが良い空間を作り出しているように感じたりする。

自宅でパソコンの作業をする時なんかに、iPadやらでAmazonPrimeの映画やらドラマやらを流しっ放しにしておくと、わりと集中していて時間がけっこう経っていることもあり、おそらくはそのホワイトノイズとかが関係しているのかしらね。

ある日のこと、気がついたらタイトルも何もかも分からないような何かが流れっぱなしになっており、いったいぼくは何を見てたのだろうかと思えるくらいにトリップというか集中していた。あくまでもノイズと化していたそれはまったく気にされることもなく、またまた作業に没頭していたところ、突然「はは、めろめろだな!」というセリフが耳に飛び込んできたところで、今日日「はは、めろめろだな!」なんて言葉を使う場面とか設定とかその他諸々ってあるのかいな。知らんけど。という驚きと何かによって、ノイズではなく意味のある言葉として認識されてしまったことで、即座に意識とか感情などがiPadの方に吸い込まれてしまった。

どこかで聞いたようなそんなようなめろめろという言葉になんだか懐かしいような感じがして、確かに懐かしい言葉ではあるけれど、なんだかむず痒い感じでもある。

ふいとメロンを思い出してみると、あのじゅくじゅくとした感じなのと、匂いは「わたしはメロンです!」と言わんばかりの主張があって、なんかドロっとしてるけどシャキッとしてスッキリしてるメロン。なんだかメロンってめろめろな感じやなと思ったりした。

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