パッと見ただけでWordで書いたら文字の下に赤の波線が出そうなタイトルだ!
さて、とっくの昔にサポート期限が切れているW2Kです。そんなW2Kのパーティションを拡張しましょう。
もちろんホストPCとなるディスク容量には余裕があるという前提の話ですよ。今どき、ゲストOSに割り当てるディスク容量がカツカツになるようなハードディスクしか搭載していないPCはかなりレアでしょうし、それぐらいのスペックのPCではゲストOSを作ることも難しいでしょう。
VMware上なのでディスク容量の拡張なんてのは、マウスで容量のカーソルボタンをグリグリするか、キーボードで数字をタタンと叩けば終了ですが、W2Kの方はそんなこと知ったこっちゃねえやなので、ユーザー自身が、「お前の本当の容量を引き出してやろう」と最長老様のようにディスク容量が増えた事をOSで設定してあげる必要があります。
少し昔だったらEaseUS PartitionなんとかというGUIのソフトウェアでサクッと片手で鼻をほじりながらでもできそうな方法で拡張して終了でしたが、いつのまにやらW2Kはサポートが終了していた。ところがどっこいで、WindowsXPから利用できるDISKPARTがW2Kでも利用できるようになっていた。マイクロソフトさんもなかなかやります。
Windows 2000 リソース キットのツールの管理タスク
ではDiskpart.exeの準備ができたら早速コマンドプロンプトを起動して作業しましょう。
できること
ADD - Add a mirror to a simple volume.
ACTIVE - Activates the current basic partition.
ASSIGN - Assign a drive letter or mount point to the selected volume.
BREAK - Break a mirror set.
CLEAN - Clear the configuration information, or all information, off the
disk.
CONVERT - Converts between different disk formats.
CREATE - Create a volume or partition.
DELETE - Delete an object.
DETAIL - Provide details about an object.
EXIT - Exit DiskPart
EXTEND - Extend a volume.
HELP - Prints a list of commands.
IMPORT - Imports a disk group.
LIST - Prints out a list of objects.
ONLINE - Online a disk that is currently marked as offline.
REM - Does nothing. Used to comment scripts.
REMOVE - Remove a drive letter or mount point assignment.
RESCAN - Rescan the computer looking for disks and volumes.
RETAIN - Place a retainer partition under a simple volume.
SELECT - Move the focus to an object.
できることは色々と、本当に色々とありますが、実際に使うコマンドは2個です。たったの2個。
まずはselectで現在の状態を確認して、ボリュームナンバーを確認します。
DISKPART> select
Microsoft DiskPart version 5.1.3553
DISK - Move the focus to a disk, or see disk focus.
PARTITION - Move the focus to a partition, or see partition focus.
VOLUME - Set the focus to a volume.
DISKPART> list volume
Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info
---------- --- ----------- ----- ---------- ------- --------- --------
Volume 0 D DVD-ROM 0 B
Volume 1 C NTFS Partition 8179 MB Healthy System
DISKPART>
この場合は、ボリューム1なので、1を選択します。
説明を端折ってすみませんが、ディスク容量を20GBに増やしていますが、現在は8GBしか認識されていない。という状況です。
DISKPART> select volume 1
Volume 1 is the selected volume.
ボリュームを選択したので、続いてextendします。それで作業は終わります。まじで?とわたしも思いました。実際に確認もしてみませう。
DISKPART> extend
DiskPart successfully extended the volume.
DISKPART> list volume
Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info
---------- --- ----------- ----- ---------- ------- --------- --------
Volume 0 D DVD-ROM 0 B
* Volume 1 C NTFS Partition 20 GB Healthy System
DISKPART>
20GBになっていますね。成功です。もちろんエクスプローラーで見ても増えていますので黒い画面恐怖症の方でも処方箋なしで大丈夫です。
これでわたしのディスク容量少なすぎ!
キョロ(ω・`))(´・ω・`)(( ´・ω)キョロ
と、うっかり少ないディスク容量でゲストOSを作ってしまってもサクッと解決です。
何故にW2Kなんだよ。という理由ですが、最新のDirectXでは完全に互換性があるわけではなくDirectX9系の一部のソフトウェアが動作しないのです。WIndowsXPがあればいいのですが、わたしはWindowsXPを持っていないでW2Kなのですね。そんな感じです。