監視システムのCactiをテストしてみた。


今回はCactiを入れてみました、CactiはRRDToolを使ったグラフ監視ツールです。
こういうのはひさしぶりだ。

以前はMuninを使ってましたが、GoogleのMod_pagespeedを入れてから動作がおかしくなってしまったので、当時はちょっと改善は難しかったので、Muninを使うのをやめてスクリプトでの死活監視のみにしてたのですが、やっぱりここんとこグラフツールが欲しいなあーって思ってました。つうわけで、やっちゃうかーってことで入れてみることにした。

ほんとはZabbixを使ってみようかなぁとも思ったんだけど、とりあえずCactiからやることに。
次はNagiosをテストしてみようと思ってるのさ。
そして、今回はいきなり本番環境ではなくローカルに同じ環境を作っての作業です。
ローカルでの同じ環境作りはこちらの記事を参考に。

とりあえずyumからインストールしてみて、apacheの設定をするのだ。

yum install cacti
Installed:  cacti.noarch 0:0.8.8a-2.el6
Dependency Installed:
  lm_sensors-libs.x86_64 0:3.1.1-17.el6            net-snmp.x86_64 1:5.5-44.el6_4.1
  net-snmp-libs.x86_64 1:5.5-44.el6_4.1            php-snmp.x86_64 0:5.3.3-22.el6
vi /etc/httpd/conf.d/cacti.conf
<Directory /usr/share/cacti/>
   DirectoryIndex index.php
   Options -Indexes
   AllowOverride all
   order deny,allow
   deny from all
   allow from 127.0.0.1
   allow from xxx.xxx.xxx.xxx
   AddType application/x-httpd-php .php
   php_flag magic_quotes_gpc on
   php_flag track_vars on
</Directory>
vi /usr/share/cacti/include/config.php
//$url_path = "/cacti/";
$url_path = "/cacti/"; ←修正

インストールは問題なかったですが、PHPでエラーが出た。ログを見るとこの3種類がずらずらーっと出ている。

# php /usr/share/cacti/poller.php
PHP Warning:  strtotime():
PHP Warning:  date():
PHP Fatal error:  Allowed memory size of 301989888 bytes exhausted (tried to allocate 523800 bytes)

上の2個はiniファイルで設定してやればすぐ解決できたが。

vi /etc/php.ini
date.timezone = 'Asia/Tokyo'

最後のFatalエラーはiniファイルでメモリのリミットを1Gにしても改善しなかったので、どうも別に原因がありそうだ。ありえなす。ラズマタズ。

調べていくとデータベースのインポートが必要だそうだ、最近のものはPHP経由で勝手にやってくれているらしい。確かに今までやったことがない。
だがしかし、これ、従来のやり方らしい。

sqlが見つからねー。

# find / -name "cacti.sql"
/usr/share/doc/cacti-0.8.8a/cacti.sql
# mysql -u root -p cacti < /usr/share/doc/cacti-0.8.8a/cacti.sql

インストールはこれでうまくいけた。ここから数時間また悩むのだが、やるべきことはここまでで終わりなのさ。

cacti1

cacti2

cacti3

cacti4

なんかエラーが出ていたが気にせず進めてみることにした。

が、やはりエラー。

グラフが出てねー!

php poller.php

実行してみたがグラフの背景は出ているのだけど、肝心の中身がない・・・。
さんざん探し回ったけど、この時は解決に至らず。いったんyumからじゃなくてソースからインストールすることにした。急がば回ろう。

wget http://www.cacti.net/downloads/cacti-0.8.8a.tar.gz
tar zxfv cacti-0.8.8a.tar.gz

データベースは削除してから作り直し、apacheのconfファイルはすべてパスを書き直した。
snmpの設定をして、もっかいhttp://192.168.24.*/cacti/にアクセスして初期設定からやり直しみた。ようするに最初からやり直したのだが、やはりグラフが出ない!

どうやら管理画面の方でDevices > localhost > SNMP Optionsの設定をする必要があったのだけど、なぜか違うところを設定していたようだ。
ちゃんと設定してやると動いた。
Cronの設定をやって終了ずら。

cacti5

LAとかがやたらと高いのはグラフにメリハリをつけようとちょっといじったのだけど、大失敗。
全く意味がなかったけど、やはりHDDだとやはり重たいね。
それを痛感した。
本番環境のさくらのVPSの方はSSDなのだ、普段はそれほど気にしてなかったけど、ローカルで同じ環境で表示速度の確認をしてみると、HDDの方はもうなにかサーバーが高負荷になってんじゃねーの!?ってくらい差があるのさ。まじだ。SSDユーザにはあたりかもしれないが。

SSDへ変えた当初は、みせてもらおうか、さくらのVPS/SSDプランの性能とやらをって思ってましたが、もうHDDの通常プランに変える気が起こらないなぁ。

つうことで同じ環境で動作確認はできたので本番のVPSの方でもCactiを入れてみよう。
近ごろめっきり本番環境でテストしてないから、ちょっと怖いんだよね。
すっかり安定稼働してしまってて、実はいじくるのが怖いんだー。
無邪気だったあの頃にはもう戻れないのか。

大人だなー(笑)

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