エンドユーザーにとってSSLを導入するということはどういう事なのでしょうか。ある晴れた日のこと、だったかどうかは定かはではないが、昨年の8月にGoogleさんがHTTPSを有利にするゾ的な発表をしました。セキュアな環境になるのはいい事だけど。
HTTPSのウェブサイトっていうと、買い物をするところだったり、コンテンツを利用するためにログインをするところだったりと、そのままパケットが流れると宜しくないところで使われるのが主なところだけれど(そのまま流れてるのが見えちゃいます)、SEOに関わるとなると今後は商業的な価値が高まる〜のだろう。
個人運営ユーザーからするとやっぱりお値段が高いので、前回の日記にも関わってくる内容になるけれど、SSLが利用可能な日記型ブログを提供しているコンテンツだったり、レンタルブログだったり、レンタルサーバーだったり、代行サービスだったり、SNSだったりを利用する事に今までと違った付加価値が生まれることになる。
もちろん企業のホームページでの利用だってあるだろうし。
しのぎを削ることになる!
先手を打つということはそれだけ有利になるのだから、我がサーバーもSSLを導入しようではないかー!ははは。とは思ったものの、やっぱり一般的に有名なSSLは高いので、SSLというキーワードで軽く調査してみる。
単純に上からから出たものなので、とくにオススメしている訳ではないですよ。
・サイフにやさしいSSL証明書
Rapid SSLが税抜き3,600円らしいです。
・無料のSSL証明書StartSSLを活用する – Qiita:
なんと無料のものがあるんですね。
・MozillaやCisco、Akamai、電子フロンティア財団(EFF)などが作った研究グループ「Internet Security Research Group」無料で利用できるSSL証明書発行機関を創設 Slashdot
今年の夏(予定)に無料のものを発行するというニュースです。
・Ecosert SSL製品案内-格安SSL証明書の製品ラインナップ
年額2,000円とのこと
正直なとこ、しばらくは導入する気はないのでほんまに適当にググってますが、これから夏にかけて情報量はドッカーン!と増えるのではないだろうか。
でもってSSLを紹介するウェブサイトもドッカーン!と増える…
まぁ、ドッカーン!と言いたかった成分が80%を占めているので、実際どうなるかは知らないけれど2個めのドッカーンは意外と当たってたりするんじゃないかな。
続いては一風変わって、SSLというキーワードでググって広告欄によく出てくるところをチョイスしてみました。
・SSLサーバ証明書 | SSL・電子証明書ならGMOグローバルサイン:
・シマンテック SSLサーバ証明書の機能比較 – SSLサーバ証明書 | シマンテック:
この2社は何回検索してもでっかく出てくるぜ。
・正規販売代理店エクストランスが提供するシマンテックSSLサーバ証明書:
結構な回数で表示されます。シマンテック社の代理店みたい。
・SSLサーバ証明書 | 信頼の国産CAなら格安のアルファSSL(公式サイト):
年額6,000円からで結構お安いです。
・自己認証証明書
オレオレ証明書。いわずもがな、SSLの学習にもいいですね。プレイスレス!
ただしブラウザから警告が!!
個人的にはEFFの情報を様子見ながら待つってとこですかね。
代理店ってのもあるので、安く導入したい人は探してみてください。
そんな感じです。
うちよりももっとしっかり調べているウェブサイトさんもありますので、じっくり吟味したい方はこちらへどうぞ。(別にうちとは関係ありません。)
SSLサーバ証明書の料金比較と選び方総まとめ | ServerKurabe:
まとめ
サイトの評価につながるのが暗号化されていることなのか、暗号化の強度だったりなのか、証明書の信頼度の高さなのか、全く分からないですし、今のところは小ネタ的にしか思っていません。もう少し本格的なニュースになりだしたら、また取り上げようかなと思います。